
産後ケアって最近よく聞くけど、どんなことをするのかな?

産後は心も体もボロボロになりがち。
心と体の回復のために助産師さんがサポートしてくれるよ。
産後ケアという言葉は妊娠中から耳にするかと思いますが、実際に利用してみないと
どんなことをするのかはイメージがし辛いかもしれません。
今回は、2人の子どもの出産後に産後ケアを利用した体験を元に、
産後ケアの必要性や利用してよかった点などを書いてみたいと思います。
妊娠中の方は少しでも安心して出産を迎えられるように、産後で産後ケアを利用してみようかと考え中の方は、アクションを起こすきっかけになれば幸いです。
産後ケアはなぜ必要なのか
産後ケアという言葉があるほど、産後には通常時とは違う特別なケアが必要になります。
それは、出産や赤ちゃんのお世話によって心と体に大きな負担がかかっているから。
どんな変化があるのか見てみましょう。
出産による心と体の変化
妊娠や出産を経て体や心は大きな変化を経験します。
出産は全治2か月の怪我を負った状態と言われることがあるように、
身体に負ったダメージを回復する必要があるのです。
身体だけでなく、急激なホルモンバランスの変化によって心も不安定になりがちです。
周産期うつ病の発症率は10~15%程度と言われており、誰にでも起こる可能性があるものです。
赤ちゃんのお世話による心と体の状態
このように産後はただでさえ体や心に起きる変化でボロボロな上、
24時間絶え間ない赤ちゃんのお世話が加わります。
昼夜を問わないおむつ替えや授乳・ミルク等により常に睡眠不足で
生活リズムも崩れてしまいがちです。
赤ちゃんのお世話で自分の食事がまともに取れないこともあります。
授乳や赤ちゃんの抱っこ等で身体はバキバキに凝り固まってしまいがちですが、
体をケアしようにも時間が取れません。
初めての出産の場合には、赤ちゃんの発達やお世話の正解がわからず、
不安や緊張がつきまとうということもあるでしょう。
産後ケアにはどんなものがあるのか
産後ケアにはどのようなものがあるでしょうか。
ケアを行っている主体は主に産院等の医療機関や助産院、または自治体です。
例えば、私が住んでいる東京都大田区では以下のような産後ケア事業が行われています。
- 訪問型・外来型
助産師さんが自宅に訪問してくれて、育児相談や乳房ケア等が受けられる。 - 日帰り型
助産院などに行き、赤ちゃんのお世話のサポートや相談、昼食の提供をしてもらえる。 - 宿泊型(最大5泊6日まで)
病院や助産院で母親や赤ちゃんの健康状態のチェック、食事の提供、休息目的など。 - グループケア型
助産師による講義、母親同士の交流の場。
産院では、母乳外来や産後のグループケア、宿泊型の産後ケアを行っていました。
その他にも、費用は高くなりがちですが、産院や自治体が介入しない産後ケア施設もあります。
産後ケア体験談
私は自治体で受けられる産後ケアはすべて体験しましたが、産後ケアによって幸いにも産後の孤立を体験することなく、身体も心も早い段階で回復できたように感じています。
訪問型のケアでは授乳によって乳腺炎になるトラブルがあったので、乳房マッサージに来ていただきました。赤ちゃんがいるので、産後は外出するのも一苦労。自宅に来てもらえるというのは本当にありがたかったです。
宿泊型のケアでは、栄養満点の美味しいご飯を食べることができ、必要に応じて赤ちゃんをナースステーションで預かってもらうことで休息を取ることができました。
出産に心残りな点があったので、助産師さんに時間を取って話を聞いてもらえ心の整理ができたのが個人的にはとてもよかったです。
グループケアでは、同じ位の赤ちゃんを持つお母さんと仲良くなれ、一人目の出産の時には人生で最初のママ友ができました。
産後は目の前の赤ちゃんのことで余裕がなくなるので、妊娠中にどんなケアが受けられるかをチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、産後の体と心を回復させるための産後ケアについてご紹介しました。
産後は体も心も負担が大きい時です。
周りの人からのサポートをしっかり得ながら、体と心を回復させていきましょう。
・産後は出産による変化と赤ちゃんのお世話で体と心の負担が大きい。
・産後の回復をサポートする産後ケアは産院、自治体、産後ケア施設などで行われている。
・産後ケアを受けることで孤立することなく、体と心の回復が促される。
・産後は余裕がなくなるので、妊娠中から産後ケアについて調べておくとよい。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。


